大学生の皆さんこんにちは。
今回は大学生が英会話をやるべき理由とメリットを紹介します。
英会話を始めると、楽しみが増えたり、就活やTOEICで有利になったりと良い事が多いです。英会話を始めようか迷っている人は参考にしてみて下さい。
- 大学生が英会話をするメリット
- おすすめのオンライン英会話
記事の信頼性
記事を書いている私は早稲田大学の理系大学院生で、オンライン英会話の経験は2年ほどです。複数のオンライン/スクール英会話を経験しました。英語が苦手で大学入学時はTOEICが400点台でしたが、現在は935点です。英語苦手を克服して外資系2社に内定しました。皆さんに英会話のメリットについて伝えられたらと思います。
英会話は必須ではない
サークル、バイトと人生を謳歌する大学生にとって、英会話は必須ではありません。英会話がなくても素晴らしい学生生活を送れる人もいます。
ただ、なんとなく「英語を話したい」「英会話始めたほうがいいかも」と考えている人もいると思います。
私は大学生活が暇すぎて、「就活に役立ちそう」という軽い気持ちで英会話をはじめました。
英会話を始めてみると、予想以上に多くのメリットがあることに気が付きました。
今回は
- 楽しみ編
- 就活編(まじめな話)
に分けて、英会話のメリットを紹介します。英会話に興味がある大学生の背中を押せれば幸いです。
英会話のメリット:楽しみ編
まずは、英会話によって楽しみが増える話からです。
海外旅行がもっと自由になる
友達とツアーで行くのももちろん楽しいです。
でも、英会話ができればもっと自由で柔軟なものになります。
- 宿を自由に決めれる
宿を事前予約していると、夜には宿に戻らなければなりません。しかし、「今日2人泊まれますか?」みたいな会話ができれば、移動した先で宿を取ることができます。宿に戻る必要がなく、時間の無駄も減りますし、ディープな場所にも行けるようになります。 - おすすめを聞ける
レストランや屋台、お土産屋でおすすめを聞ければ1つ1つの体験をより楽しめます。ちょっとした会話は旅の醍醐味の1つだと思います。 - バスや電車を利用してディープなところに行ける
「XXまでこのバスでいける?」みたいに会話ができれば、公共交通機関を利用することもできます。国によって改札のシステムが違って面白いですよ。タクシーだと味気ないです。
友達と日本語で話して旅するのも楽しいですが、現地の人と会話できれば、より自由な旅が楽しめます。私は英会話を始めてからは、飛行機のチケットだけ買って、現地で自由に行動することにハマりました。
友達が増える
ある程度英会話ができれば、外国人との交流を増やすこともできます。
例えば、大学にいる留学生と遊んだり、海外プログラムに参加したり、アプリを使って友達を探したりと出会いの形はいろいろあります。アプリだと私は”Hello Talk”を使って友達を作っていました。
私は英会話のおかげで、英語環境に飛び込んで行けるようになりました。サークルやバイト以外にも楽しみが増えて、大学生活が少し豊かになった気がします。
海外ドラマが楽しめるようになる
英会話を続けると、リスニング能力も向上します。むしろ、スピーキングよりも早くにリスニングの上達が実感できると思います。
リスニングが上達してくると、「吹き替えなし+英語字幕」で海外ドラマや映画が理解できるようになります。英語本来のニュアンスが理解できたりすると嬉しい気持ちになります。Amazon Primeは海外ドラマが見放題なので便利です。私は毎日見てます。アマゾンの配送が無料になるのも大学生には便利です。
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「リスニング向けおすすめ海外ドラマ6選」
英会話のメリット:就活編(まじめな話)
続いては、英会話のまじめなメリットを紹介します。主に就活に関してです。
英会話をやるだけで、ワンランク高い就職先に行けると個人的には考えています。
TOEICで無双できる
就活では、80%以上の企業が学生のTOEICスコアをチェックしています。
ここで英会話の出番です。
英会話によってリスニング力を高めることができるので、TOEICも高スコアが取れるようになります。目安として、英会話を1ヶ月ほど続ければ、TOEICリスニングは7割以上を狙えます。
就活においてTOEICは最強の武器になります。
- 83.3%の企業がTOEICスコアを見ている
- ES・履歴書の通過率が上がる
- 面接で話せるネタが増える
- 面接での説得力が増す
- 海外志向アピールができる
私の体験談ですと、935点とスコアを書くようになってからは、書類選考の通過率は100%でした。就活ではESが通過しないことには面接に進めません。TOEICでいいスコアを取るだけで、ESの通過率が上がるなら、コスパはいいと思います。
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海外インターンに参加できる
英会話力があれば、海外インターンに参加するチャンスもあります。
「私には海外インターンなんて縁がない」なんて最初から視野を狭めるのはもったいないです。
海外インターンに参加すれば、選考で優遇されます。また、海外インターンに参加した経験をアピールすれば、他の企業の選考もスムーズに進められます。つまり“箔”がつくといわけです。私はアメリカとUAEの海外インターンに参加しましたが、その経験は、どの企業にも評価してもらえました。
ペラペラである必要はないです。英会話を頑張って、ある程度コミュニケーションが取れれば、海外インターンに参加させてくれる企業はあります。
英会話をやることで、こういう大きなチャンスも掴める可能性が出てきます。
学会・発表
英語がある程度話せれば、海外で研究・ゼミ発表するチャンスも生まれます。いわゆる国際学会というやつです。
ゼミ、研究室の中から誰か1人が国際学会に参加する際、英会話ができれば選ばれる可能性も高くなるでしょう。国際学会に参加すれば、自由時間は街の観光もできますし、貴重な経験ができることは間違いありません。
こういう経験は面接でのエピソードトークのネタにもなります。何もしていない学生より、魅力的に見えるのは言うまでもありません。
大学生におすすめのオンライン英会話
「よし!英会話始めるぞ!」とやる気を出した方、
もし始めるのであれば、英会話スクールはおすすめしません。私も大手のイーオ◯で経験しましたが、教材費や入会金を含めるとレッスン単価は1万円以上しますし、校舎に通うのも面倒で継続できません。
大学生にはレッスン単価が100~200円台のオンライン英会話が向いています。校舎に通う必要もなく、毎日レッスンが受けられるので、圧倒的に便利です。
ちなみに、私が使っているのは「ネイティブキャンプ 」です。予約不要で、24時間レッスン受け放題なので、生活が不安定な大学生にはおすすめです。レアジョブもDMM英会話も予約が必要で、1日1レッスンまでという制限があるので、コスパも利便性もネイティブキャンプのほうが優れています(この違いを知らない人が多い)。7日間無料体験できるので試してみるといいと思います。
▶DMM英会話でもレアジョブでもなく、ネイティブキャンプが大学生におすすめな理由についてはコチラで詳しく解説しています。
「ネイティブキャンプとレアジョブ/DMM英会話の比較」
「ネイティブキャンプを200回以上受けた感想」
まとめ
いかがでしたか。
英会話を頑張れば、TOEICや海外インターン、国際学会など貴重な経験が巡ってくるようになります。自分の成長にも繋がりますし、最終的に就活でも活かせるのであれば英会話はとてもコスパが良いと思いませんか?
日常生活でも、海外旅行や海外ドラマがより一層楽しめたり、外国人との繋がりができたりと、人生も少しだけ豊かになると思います。
冒頭にも書きましたが、英会話は大学生に必ずしも必要ありません。ただ、現状の生活に変化を与えたい人、就活でいい企業を目指したい人は挑戦してみるといいと思います。まず最初の1ヶ月くらいでリスニングが成長していることが実感できると思います。