サウナー直伝!本気で使える「おすすめサウナグッズ」

サウナ

今回は、サウナのQOLをワンランク上げてくれるサウナグッズを紹介します!

サウナグッズは普段のサウナルーティンにアクセントを与え、サウナの満足度を上げてくれます。

サウナ代を払ってリラックス・気分転換しに行くのですから、そのひと時を最高なものにする工夫をしましょう!

サウナに週2で通い、サウナアドバイザーの資格も取るほどサウナが大好きな私がおすすめするサウナグッズを紹介していきます!

記事の内容
  • サウナグッズの重要性
  • 本気で使えるサウナグッズ6選

サウナグッズでより快適に!

サウナは最低限、シャンプー類、タオルさえあれば楽しめます。それだけで十分整えます。

だけど、いつものサウナルーティンに少しだけアクセントを加えるだけで、整いや満足度、快適度が大きく向上します。

私が初めてサウナグッズを購入したのは、サウナを始めて1年くらいのときでした。サウナマットを購入しました。それまでは、サウナルームの敷いてある布製のマット(上の写真)に座っていました。前に座っていた人の汗が染み込んだマットの上に座ることに少しだけ抵抗があったのですが、「しょうがない」と諦めていました。しかし、ある時、サウナマットを持ち込んでいるサウナーを見て、「その手があったか!」と思い、1500円でサウナマットを購入しました。それからは、他人の汗を気にすることなくサウナに集中できるようになりました。

サウナは公共の施設であるが故に、多少の制約があります。今回紹介するサウナグッズではそういった制約を和らげたりするものもあります。

「もう少しこうしたいなぁ」というもどかしい部分は誰しもあると思います。今回はそんなかゆいところに手が届くサウナーのマストアイテムを紹介していきます!

本気で使えるサウナグッズ

それではサウナアドバイザーおすすめの本気で使えるサウナグッズを紹介していきます。

発汗サプリメント

まずはグリコ・パワープロダクションの「エキストラバーナー」です。グッズというより、サプリメントです。

サウナの目的は第一に発汗です。サウナに通っていると、慣れてしまって、「今日はあまり汗がかけなかったな」なんてときありませんか?

このエキストラバーナーは発汗作用をHCA(ヒドロキシクエン酸)を含んでいて発汗と脂肪燃焼をサポートしてくれます。私はサウナに脂肪燃焼の目的でも通っているので、このダブル効果はありがたいです。

2、3粒をサウナ前に飲むだけで汗の出方が全然違うのでおすすめです。180粒入っているので、1回2粒の場合、サウナ90回分でコスパも最高です。

サウナハット

続いてはサウナグッズの定番、サウナハットです。

サウナハットの目的は2つあります。頭部を温めすぎないことと、頭皮・髪を守ることです。頭部を温めすぎるとぼーっとしてしまう人もいるそうです。私がサウナハットを使う理由は頭皮・髪を守るためです。

サウナ室内は70~100℃近くあり、頭皮や髪には良くないです。髪を保護するキューティクルは濡れると開いた状態になります。その状態で熱が加わると髪内部のタンパク質が変性し、部分的に空洞化してしまいます(花王のHPより)。

因果関係は不明ですが、頭皮が弱っている男性がサウナには多い気がします(笑)

私はサウナ後の髪のパサつきが気になっていたのでサウナハットを使用していますが、パサつきがだいぶ抑えられました。なにより熱から守られている感覚を実感できます。

サウナマット

冒頭に紹介したサウナマットです。私のように「前に座った人の汗が気になる」人には特におすすめです。自分のマットを敷くだけで、とても快適にサウナが利用できます。

また、マットを敷かずに、直接、木製のサウナに座るタイプのお店の場合、座ったときにお尻が熱いです。そんなときもサウナマットは有効です。

今回紹介しているマットは防湿・断熱素材で、折りたたみも可能なので非常に便利です。使用後はさっと洗えば十分です。

サウナマットを持参している人は結構多い印象です。

ドリンクボトル

汗をかくサウナでは水分補給はマストです。体内の老廃物を流すためにも水分は多めに摂ったほうがいいです。

いつでも水分補給ができるようにドリンクボトルを持っておくと便利です。サウナから出た直後や、サウナ後の休憩中などにこまめに水分を摂ることができます。

サウナに設置してあるウォーターサーバーの水を汲みやすいように、口径は大きめのものがおすすめですよ。あと、洗いやすいです。

ド定番ですが、ナルゲンのボトルは口広タイプで、プラスチック製で衝撃にも強いのでおすすめです。

吸水タオル

サウナで汗をかいてきたら適度にタオルで汗を拭くと思います。みんなが汗を拭いたタオルで、自分も汗を拭くわけです。

いくらタオルが洗濯されているとはいえ、皮脂などは蓄積していきますし、「このタオル臭うなあ」ってときもあります。私は割と敏感なタイプなので、自分用に汗を拭くタオルを用意しています。

特に私の通っているサウナは1人1枚のタオル貸し出しなので、サウナでの汗拭きと入浴後の体拭きを1枚でやらないといけません。せっかくサッパリして浴場を出ようとしているのに、汗拭きに使ったタオルを使用するのは気分が良くないです。

ということで吸水タオル(スイムタオル)をサウナでの汗拭き用に使っています。水分をよく吸うので、しっかり汗をぬぐえて気持ちいいですよ。

マイシャンプー

できる限り、自分のマイシャンプーセットを持っていくことをおすすめします。

サウナハットのときにも説明しましたが、サウナ室内は70~100℃近くあり、頭皮や髪には良くないです。髪を保護するキューティクルは濡れると開いた状態になります。その状態で熱が加わると髪内部のタンパク質が変性し、部分的に空洞化してしまいます(花王のHPより)

頭皮・髪にとっては良くない環境のサウナですが、だいたい設置してあるシャンプーやコンディショナーも良くないです。特に公衆浴場特有のリンスインシャンプーは髪の毛が逆にパサパサになりますし(笑)

私はサウナに設置してあるリンスインシャンプーでは髪がぱさついてしまうので、マイシャンプーセットとトリートメントを持っていっています。シャンプーはともかく、トリートメントをするだけで、リンスインシャンプーのパサパサ感や、サウナの熱によるダメージをだいぶ抑えられます。むしろ驚くほどサラサラになりますよ(笑)サウナ後に感じるパサつきがきっかけで、初めてトリートメントに手を出しましたが本当に驚きました(女性にとっては当たり前かもしれませんが)。パサつき、ダメージが気になるサウナーは試してみてください。私が使っているのはナプラのインプライムというトリートメントです。

まとめ

いかがでしたか。サウナは特に道具はいりません。サウナ代を払って、用意されている範囲内で十分楽しむことはできます。

しかし、今回紹介したようなサウナグッズで、ルーティンにアクセントを加えると非常に快適に、満足度の高いサウナライフが送れます。

もし、少しでも我慢していることや、「こうしたいな」と思うことに役立てたら幸いです。これからもサウナを楽しんでいきましょう!

ちなみに、自宅用サウナについては「自宅でサウナ生活!」で書いているので良かったらどうぞ!

タイトルとURLをコピーしました