サウナアドバイザーおすすめの「家庭用サウナ」自宅でサウナ生活!

サウナ

家で簡単にサウナができたらと思う人は少なからずいるとおもいます。サウナ中毒の私もそのうちの1人でした(最近はコロナで密な環境は避けたいですし、サウナに通うお金も抑えたいので)

だけど、自宅に本格的なサウナを作るとなれば100万円以上かかってしまいます。

そこで今回はサウナアドバイザーの資格を持つ私が、安くて簡単な自宅用サウナを紹介します!

記事の内容
  • 自宅用サウナのメリット、楽しみ方
  • おすすめの家庭用サウナ(予算別)

家でサウナは可能か?

結論からいくと、自宅でサウナは割と簡単にできます。

自宅にサウナ設備を作るとなると100万円は最低でもかかるので現実的には厳しい。

ということで、今回は低予算(1000円~30万円)で、安くて簡単にできる自宅用サウナを紹介します。

1000円程度のお手軽サウナから、ちょっと贅沢な本格サウナまで、自宅でもサウナは幅広く楽しめるポテンシャルがありますよ!

自宅サウナのメリット

まずは自宅サウナのメリットを簡単に見ていきましょう。

自宅サウナのメリット
  • 移動しなくていい
  • 24時間いつでもOK
  • 結局、安い
  • 自分だけのサウナ(音楽、読書)

メリット①:移動しなくていい

サウナに通うにあたって、移動は結構面倒くさいですよね。

私の家の周りにサウナがないので、電車で20分、徒歩10分かけて移動しています。

自宅サウナならその名の通り、自宅でできるのでとても手軽です。

時間を無駄にしないので、次の日が仕事でもサッと入れます。

メリット②:24時間いつでもOK

カプセルホテルに併設されているサウナは24時間営業しているところもありますが、大半のサウナは営業時間は限られています。

不規則な時間帯の仕事の人、夜型人間(私)は営業しているサウナがないと諦めるしかありません。

その点、自宅サウナは自分の好きなタイミングで使えるのでありがたいです。

「今日仕事でミスしちゃった。。。一汗かいて気持ち切り替えたい!」なんて急な気分転換にも重宝しますよ

メリット③:結局、安い

サウナに行く目的は、ダイエット・気分転換・サウナ好き・趣味・健康維持などなど人それぞれですが、多くのひとがサウナに「通う」わけです。

通いはじめると、固定費になるので、結構お高く付きます。

サウナにかかる出費

サウナ代:400円~2,000円、交通費往復:500円

1回のサウナで1,500円として計算すると、このくらい年間で出費がかかります。

通う回数年間の出費
月に1回18,000円
月に2回36,000円
月に3回54,000円
週に1回72,000円
週に2回144,000円
週に3回216,000円

サウナ1回1,500円の計算は高すぎると思う方もいるかもしれませんので、参考程度に有名店のサウナ代も載せておきます。

錦糸町のニューウィング(2,400円)、上野の北欧(1,400円)、静岡のしきじ(1,400円)、名古屋のウェルビー(2,200円)くらいです。

サウナが大好きな私は週2回通っているので、年間で15万円も知らないうちに使っていました(泣)

特にダイエットやサウナ好きでたくさん通いたい人には、コスト面で自宅用サウナがおすすめです。

今回紹介するのは1000円~30万円程度の自宅用サウナなので年間の出費と照らし合わせてみてください。

メリット④:自分だけのサウナ

自宅でサウナができれば、こんなこともできちゃいます。

  • 音楽を流しながら入れる♪
  • 読書ができる
  • コロナ対策で密な環境を避けれる
  • 好みの温度に調整できる
  • タイマー付きなら寝れる

おすすめ自宅用サウナ

それでは予算別におすすめの自宅サウナをサウナアドバイザーの私が紹介していきます。

「コスト」、「収納」、「温度」、「本格さ」の基準で評価します。

それでは予算別にみていきましょう。

予算1,000円

とにかく手軽にサウナを楽しみたい人におすすめなのが、お風呂で使えるサウナポンチョです。

本格的なサウナというよりは、半身浴や発汗をサポートするものと考えるといいと思います。

コスト5
収納5
温度3
本格さ1

サウナポンチョはお風呂で被るだけで、上半身の温度を高め、発汗を促すものです。温度はお風呂の温度の40℃レベルです。

相性が良いのはダイエットや半身浴です。

半身浴をすると肩や首の上半身が冷えやすくなりますが、ポンチョをすることで上半身の温度もキープできます。

とにかくお手軽に発汗したい人にはおすすめです。40℃のお風呂でもじっくり時間をかけることで、かなりの発汗作用が得られます。

予算2,000円

先ほどのサウナポンチョの傘タイプです。買い替えが必要ないのでコスパはポンチョに比べて良いです。

コスト5
収納5
温度3
本格さ2

サウナポンチョと同様に本格的なサウナではなく、半身浴や発汗をサポートするものです。

違いは、傘タイプだと

・買い替えが必要ない
・顔まで覆う事ができる

です。

この傘タイプもダイエットや半身浴の効果を大きく高めてくれます。

傘タイプやポンチョを使うだけでも半身浴の効果は一気に上がります。

さらに効率的に体を温める工夫で水素発生器を使うのもアリです。

これは半永久的に使えてコスパがよく、傘を使うと全身でその効果が得られるのでおすすめです。

予算3万円

ここからは値段もあがり、「家庭用サウナ」といっていいレベルのラインナップになっていきます。

コスト4
収納4
温度4
本格さ2

温度は6段階で、最大で75℃まで上げる事ができます。

このタイプは腕と顔が出せる様のになっているので、読書や音楽を楽しみながら、じっくりと自分だけのサウナが楽しめます。

こういう自由があるのは自宅サウナの良さですよね。

折り畳めるので収納もラクで、価格も低く設定されているので、自宅サウナ入門にはうってつけです。

予算5万円

先ほどの折りたたみ式入門向けのサウナよりも、もう少し作りがしっかりして本格的なサウナ気分が味わえるようになっています。

コスト4
収納3
温度4
本格さ3

温度は最大で65℃まで上げる事ができます。

大きな特徴は寝ながら入れることです。音楽を聞いて寝ながらサウナに入ることができます。タイマー付きなので心置きなく寝ることができます。

仕事帰りで疲れている人にとっては、寝てしまってもOKなサウナはかなり貴重ですね。

予算7万円

先ほどのサウナと同じ製造元のサウナで、アップグレードしたものがこちらのサウナです。

コスト4
収納3
温度4
本格さ3

同じ会社の家庭用サウナで5万円タイプとこちらの7万円タイプの違いは

・最大温度が5℃高い。最大70℃
・カバーがゲルマニウムカバーで発汗作用UP

です。このサウナもタイマー付きで、音楽を聞いて寝ながらサウナに入ることも可能です。

予算20万円

エステサロン向けの本格的なサウナです。機能面だけ考えると、このサウナを超えるものはありません。最高級品です。

コスト3
収納3
温度5
本格さ4

エステサロンなどの業界でも導入されている本格的なサウナマシンです。

・100段階の温度調節調節
・100℃過昇防止安全装置、タイマー付き
・国産で2年間の保証付き
・抗菌、防汚加工

などなど、機能面では申し分ないサウナです。寝て発汗するタイプでは最高峰でしょう。

「どうせ何度も使うし、家庭用サウナを買うなら、しっかりしたものを買いたい」という人にはおすすすめです。

サウナの出費でみたように、20万という出費は長期間サウナを続けていくなかではそれほど大きくはないと思います(実際、私は週2回サウナに通い、年間で15万ほど使っています)。

エステ向けで耐久性、抗菌性もあり、家族で使いまわすこともできます(電気代は1時間で2~4円)。

予算30万円

これが今回紹介する最後のサウナです。ザ・サウナと呼ぶにふさわしい家庭用サウナです。

コスト2
収納2
温度4
本格さ5

このサウナは「発汗すれば良いわけじゃない。サウナは空間も大事」と本物のサウナを求める人向けです。

サイズが大きく、頻繁に移動はできないので、家にスペースがあるか確認しましょう。

温度は最大65℃でタイマー付きです。木の中でじっくり汗を流すのは何にも代えがたい幸せがありますよね(笑)

・空間が完全にサウナ

・全面に遠赤外線パネルを設置

・足裏には遠赤外線の岩盤浴パネル

なので、機能面もしっかり作り込んでありますよ。

まとめ

いかがでしたか。家庭でも十分にサウナを体験することができます。それも1,000円から30万円と、サウナに通うよりも経済的にすみます。家庭用サウナを手に入れて、自分だけの楽しみ方でサウナを満喫しましょう!

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